「お客様に感動を与えるためにはみんなが楽しんで演奏しているかが大切」副指揮者の責任。【阪吹ブログ】
みなさんはじめまして!副指揮者のモコです。楽器はトランペットを担当しています。
私は外国語学部でスワヒリ語を勉強しています。
スワヒリ語って?と思ったそこのあなた!スワヒリ語は東アフリカで話されている言語で、文字はアルファベットを使うんです。
おっと、話を阪吹のことに戻しましょう。
私は、「阪吹二大ブラック」でおなじみの楽譜係の一員でもあります。テスト期間に仕事が押し寄せるからって、ぜんぜんブラックなんかじゃ……ない…です…よ!
指揮者になった理由
私が指揮者に立候補した理由は、高校生のときに吹奏楽部で指揮をしていたころの感覚が忘れられなかったからです。
目の前で音楽がつくり出される瞬間の感動というか、ゾクッと来る瞬間は指揮者しか知りえないものだと思います。(私だけ…ですかね?)
ほかにも理由はたくさんあるけれど、恥ずかしいのであとは秘密にしておきます!
指揮者には指揮者だけにしか味わえないものがあるけれど、その分責任は重大です。
いい音楽を作るにはもちろん奏者の技術もある程度は必要ですが、それを生かすのも殺すも指揮者次第だと、私は思っています。
だから、合奏がうまくいかなかったときは落ち込みますし、いい音楽をつくるにはどういたらいいのかたくさん悩みます。
でも、みんなが楽しんで演奏する姿を見ると、とても嬉しいですし、みんながつくり出す音楽を目の前で受け止められる指揮者の場所は何にも代えがたい特等席です!
本当にやりがいのある仕事だと思います
指揮者として大切にしていること
技術のある上手い演奏をすることはもちろんですが、それよりも、私はみんなが楽しんで演奏しているかを大切にしています。
いくら上手なバンドでも、細かなテクニックを気にするあまり心の底から楽しんで演奏していなければ、お客様に本当の感動を与えらないと思います。奏者の熱がこもった演奏を聴くと、私自身すごく感動します。
阪吹のみんなにも楽譜に込められた作者の想いを感じ取りながら、楽しんで演奏してもらいたいですね!
もちろん練習では演奏技術も磨かないといけないので、楽しさを忘れるくらい?ビシバシいきますよ。
トランペットパートについて
トランペットパートはとにかく一緒にいてとても楽しいパートです。
女子の先輩はみんなかわいくて優しい方ばかりです。男子の先輩もとっても優しくて、、、おもしろい人が多いです!笑
二回生は私を含めて4人しかいないけど、よくご飯も行ったりするくらい仲良しです。
一回生は…実は今阪吹が活動していないため、まだ一回も会ったことがないんです!
私たち二回生もコロナの影響で実際に入団したのは昨年の夏休みでした。今年の一回生には私たちみたいな寂しい思いはしてほしくないなと思っています。気づいたら一度も本番を経験しないまま二回生になっていました…笑
先輩や同輩の名前を覚えることに今も苦戦しています。一回生が約60人入団してくれてすごくすごく嬉しい!
ですが、名前を…覚えなければ……
練習が再開したら、早くみんなに会いたい!
今年こそ合宿にも行けたらいいですね。
サマコンへ向けて
サマーコンサートで一番おすすめの曲は、私が指揮する曲…と言いたいところですが、ズバリ『宇宙の音楽』です!壮大な宇宙の旅に皆様をお連れします。
依然として厳しい状況ですが、サマーコンサートに向けて残りの時間を大切にして頑張っていきたいです!
私たち阪吹の演奏で、皆さんに感動をお届けできれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
編集後記
いつも阪吹ブログを読んでくれてありがとうございます。
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