定期演奏会アンサンブル紹介②幕間編【#阪吹ブログ】
こんにちは!!🌷
前回、定期演奏会での幕前アンサンブル紹介をおこないました。
今回は、幕間アンサンブルの紹介です!
幕間アンサンブルは、
- Fl3重奏「はなやぎ」
- Sax4重奏「トルヴェール『惑星』より 彗星」
です!
Fl3重奏「はなやぎ」
こんにちは!フルートパート2回生のぽぽです。普段はピッコロを吹いています。
今回の定期演奏会では、2回生3人で「はなやぎ」をお届けします。
フルートアンサンブルといえば、おっとりとお淑やかで「小鳥の囀りかしら?」というイメージの曲が多い気がしますが、違います。真逆です。ガツガツ系の曲です。
まず、テンポがめちゃんこ早いんです。
そして譜面のほとんどが付点8分音符+16分音符で埋め尽くされています。吹奏楽部経験者の方なら分かりますよね、すんごい滑りやすいんです。困っちゃいますね〜。
ですが、この速さで吹くからこそ作ることができるフルート特有のキラキラさが見どころなんです。まさに日本独自の「華やぐ」という形容詞がぴったりな曲となっています。
譜面がこんな感じなので、ブレスを吸う瞬間がほぼありません。一番最初に吹いた感想は「ブレスの位置どうするよ」でした。
吸うとしても一瞬で吸わないとテンポが簡単にズレてしまいます。
何度この問題に悩まされたことか…。
この曲でブレスを吸うのは至難の業なんです。
口を必死にパクパクあけている魚のような私達の姿も見どころの一つでしょうか笑
そしてなんといってもこの3人、爆音で吹くんです。でかいというより、うるさいほどです。
pもお構いなしにガツガツ吹くこともしばしば…。(すんません、気をつけます)
幕間休憩もご着席下されば爆音フルートを聞けるかもしれませんよ!
よくあるフルートアンサンブルとはまた違った私達の演奏をお楽しみください♪
それではメンバー紹介をしたいと思います!!
ぽぽ
- 思ったことがめちゃめちゃ顔に出てしまうため、よく感情がバレます。あゝ恥ずかしい。
- 定期的になりたい目標像が変わります。夏は坂道系女子、秋はうさぎ系女子でした。そしてこの冬は「失恋ショコラティエ」の登場人物であるさえこさんに憧れ、さえこさん系女子を目指しています。皆さん、温かい目で見守って下さい。
マリー
- この3人の中で1番指回しが得意です。私達が「吹けなーい」と言っている連符を軽々と吹きこなします。すげー。
- いつも服が洒落てます。雑誌に載ってた方ですか?と聞きたくなる程です。ブラウン系女子といえばマリーです。あなたのセンスで是非私をコーディネートして下さい。よろしくお願いします。
マギー
- 私が今まで出会ってきた人の中で最も純粋という言葉が似合う子です。いや、純白の方が似合うかしら。彼女が知らない言葉を教える時、いつも申し訳ない気持ちになってしまいます。
- 特技は早寝早起きです。合宿の時、夜みんなが騒いでる中1人だけ寝ていました。しかも全然起きません。脅威のsleeping力、恐るべし。
ぜひ定期演奏会へ!!
いかがでしょうか?煌びやかな音がイルミネーションのようでクリスマスにぴったりですよ!
是非定期演奏会へお越しください
Sax4重奏「トルヴェール『惑星』より 彗星」
こんにちは。サックスパート2回生のシャーリーです。
阪吹ブログはサマコンに引き続き二回目の登場です☀
今回はサックスパート2回生4人でトルヴェール・クヮルテット〈惑星〉より「彗星」をお送りします。
トルヴェール・クヮルテットは1987年に結成され、S須川展也、A彦坂眞一郎、T神保圭祐、B田中靖人のメンバーで今なお世界中のファンを魅了し続けるサックスカルテットです。
サックス経験者であれば聞いたことのある聴有名な奏者ばかりが揃った贅沢なカルテットです。✨
私も大好きで、中学生のころからずっと聞いていました。
私たちが演奏する「トルヴェールの《惑星》」はホルストの組曲のオリジナル7曲をサクソフォン四重奏に編曲し、さらに「彗星」「地球」「冥王星」を加えた計10曲で構成されます。
「彗星」は太陽系の惑星間を駆け抜けていく彗星にちなみ各曲のモティーフが随所に現れる、味わい深い楽曲となっています。
天空を駆け抜ける彗星を想起させるアップテンポな曲調に始まり、雄大な宇宙を感じさせる中間部へ移行し、華やかなクライマックスまで駆け抜けます。
(こんなかっこいい紹介分は頼れるサックスパート文系に何度も添削してもらって出来上がりました。本当にありがとう!!)
作曲者の長生淳氏は、昨年演奏した「交響曲第五番《第50回定期演奏会委嘱作品》~餞の時鐘~」の作曲を引き受けてくださったというご縁もある、日本の作曲界を牽引する一人です。
トルヴェール・カルテットの曲はどれも本当にかっこいいのですが、私は中でもこの「彗星」が大大大好きで中学2年生のころからずっと吹いてみたいと思っていた憧れの曲です。
私が言い出しっぺで、優しいみんなが乗ってくれたおかげで定演の幕間アンサンブルとして披露することとなりました。感謝しかないですー-!!ありがとう!!本番に向けてもっと練習頑張ります!!
それでは奏者4人のメンバー紹介をします!
ソプラノサックス:まっと
サマコンと合わせてアンサンブルのメンバー紹介の登場は入団1年目にしてもう3度目のまっと。ネタが尽きてきました。
舞台上では堂々とサックスを吹きこなす彼ですがたまに壊れます。サマコンの舞台袖ではラジオ体操やぐらもんの歌を披露してくれましたね。
今回の定演ではなにを披露してくれるのでしょうか。楽しみです。
アルトサックス:ぐらもん
始めは渋々だったけど彗星に乗ってくれたぐらもん、ありがとう。
今回は「水野似」以外の紹介も振り絞ります。
アスレチックで見せた運動神経は意外過ぎて驚きでした。壁はよじ登れるし、渋々で始めたトランポリンは誰よりも楽しそうでしたね。
実はいろんな人とペアルックしてきて記念撮影もしていますが、そういう時が一番いい笑顔してます。
テナーサックス:シャーリー
私です。実は猫と烏骨鶏とイモリを飼っています。
最近家でニットを着ると猫の毛も羽毛もつくので出かける前はコロコロ必須です。まだ爬虫類を飼ったことがないのでちょっと気になっています。グリーンイグアナとかゾウガメとか憧れですね。
そういえばゾウガメってどこで乗れるんでしょうか。誰か教えてください。
バリトンサックス:まぐ
紅茶と焼き菓子をこよなく愛するまぐ。いつか私にも手作りの洋酒のケーキ食べさせてください。想像だけでおいしい。
美貌の秘訣なのか化粧品詳しすぎる。最新コスメ情報は何でも知ってます。それを自分用じゃなくプレゼント用に考えてるあたり人柄がにじみ出てます。
プレゼントをあげたら一緒に寝てくれます。一瞬声でなくなるくらい喜んでくれます。
休憩もお席のまま!
こんな個性豊かな4人で幕間アンサンブル、トルヴェール・クヮルテット〈惑星〉より「彗星」をお送りします。
1部と2部の間はできればお席のまま!!幕間アンサンブルをお楽しみいただければ嬉しいです。