「定期演奏会」についておさらい!指揮者からのコメントありです。【#阪吹ブログ】
こんにちは、ブログ担当てんぐです。
来週から団員のブログ記事をお届けしますが、そもそも団員が何に向けて練習に励んでいるのか知ってほしいです。
そこで今回は定期演奏会について、曲目や日時などの基本情報から、団員から見た演奏会の山場や見どころをお伝えしたいと思います!
指揮者の意気込みなども掲載していますので、ぜひご覧ください。
第50回定期演奏会
開催日時
日時 2021年12月25日 (土曜日)
開場 16:00 開演 17:00
入場無料
※ ご来場には事前の予約が必要です。
今年の定期演奏会の日程はなんとクリスマスです!恋人がいる団員たちは、クリスマスデートができないと残念がっているとかいないとか…。
本番まであと80日たらずですが、大学も開講し練習も本格化し、団員みんな頑張って練習に励んでいます。ぜひクリスマスは阪吹の定期演奏会へお越しください。
会場
あましんアルカイックホール (尼崎市総合文化センター)
アクセス 阪神尼崎駅から徒歩約5分
阪吹のアルカイックホールでの演奏は久しぶりになります。良いホールでの演奏が楽しみですね!
曲目
Ⅰ部
- 『交響的序曲』 / J.バーンズ
- 『蒼氓愛歌』 / 清水大輔
Ⅱ部
- 『交響曲第2番「江戸の情景」』 / F.チェザリーニ
- 『交響曲第5番「餞の時鐘」』 / 長生淳
Ⅲ部
- 『歌劇「トゥーランドット」より』 / G.プッチーニ/後藤洋編
- 『交響曲第2番「オデッセイ」』 / R.W.スミス
1つの演奏会に交響曲が3つという相変わらず超ヘビーなプログラムとなっています。演奏会情報解禁にTwitterでは「すんごいプログラムだ…これ体力持つのか?」「シンフォニーが3つも!??!」などと盛り上がって頂けました。また、昨年演奏が持ち越しとなった長生淳作曲の委嘱作品を楽しみにする声が聞こえました。
団員的にもお客様的にも「楽しみより心配が勝つ!」なプログラムかもしれませんが、大質量な曲目も含め阪吹らしさとして、演奏会を楽しんでいただければ嬉しいです。
阪吹ブログでも難曲に立ち向かう団員たちの奮闘をお伝えしたいと思っています。刮目して見よ!!(見て下さい)
指揮者に聞いた!メイン曲の意気込み!
蒼氓愛歌
『蒼氓愛歌』は、私にとって非常に思い出深い作品です。
高校時代に定期演奏会で演奏したことがあり、初めてこの曲を聴いたときの衝撃は今でも忘れられません。3つの楽章からなるこの作品で最も印象的な場面は、やはり3楽章で壮大に演奏される愛歌(讃歌)でしょう。一度耳にすれば何かを感じずにはいられない、豊かで温かい音楽になっています。
途中、変拍子を多用した楽章もあり、音楽づくりが非常に難しいですが、その分やりがいも十分にある作品だと感じています。ご来場いただいた皆様に感動をお届けできるような演奏を目指したいです。
コロナ下でも日々練習ができることに感謝し、定期演奏会に向けて励んでいきたいです。皆様のご来場を心よりお待ちしております!
(副指揮者)
交響曲第2番「オデッセイ」
今回の定期演奏会で3回生は引退となります。
その集大成として、全力で音楽に向き合い、お客様に感動を与える演奏ができればいいなと思っております。
3部メイン曲、オデッセイは30分弱の4楽章からなる作品です。
ギリシャ神話の雄大な物語を迫力のサウンドでお届けできたらと思います。
(正指揮者)
12月25日は大阪大学吹奏楽団の定期演奏会へ!
阪吹の定期演奏会への道のりは随時この阪吹ブログでお伝えしていきたいと思います。
サマーコンサートまでの阪吹ブログではお届けできなかった団員の声など、新しいことにも挑戦していこうと思っていますのでお楽しみに!
これからもよろしくお願いいたします。
Twitterなどで感想など頂ければとても嬉しいです!
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