トロンボーンあるある→「和音吹きがち」サマコン幕間アンサンブル『Gospel Time』紹介!【阪吹ブログ】

サマーコンサート
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こんにちは!2回目登場うぃりーです!

前回はポップス委員のブログを書かせてもらいました!

あっ、前回のブログも気になるって顔してますね!こちらから読めますのでぜひ!

さて、今回は幕間アンサンブルのご紹介をさせていただきます!

阪吹のサマコンや定演では、幕前や幕間で有志グループによるアンサンブルが行われます。今回のサマコンでは、トロンボーンパートの3回生5人で出演することになりました!

演奏曲は、『Gospel Time』です!

ここでは、プログラムに載せる曲紹介とはまた違った角度でご紹介できればと思います♪(ネットで検索して、私の独断と偏見で情報を取捨選択しております、ご了承ください🙇)

『Gospel Time』の生い立ち

この曲は、Quattromboniというトロンボーンカルテットのために作曲されたそうです。

ちなみに、「Quattro」はイタリア語で「4」の意味、「tromboni」は同じくイタリア語で「トロンボーン」の複数形です。ネーミングセンスが控えめに言って最高です。

吹いている人も聴いている人も楽しくなれるような親しみやすい曲で、他団体さんの演奏会でも良く演奏されています。

「一度は聴いたことがある!」という方も多いのではないでしょうか☺

曲の構成

冒頭は、「祈り」の場面です。

「トロンボーンは和音吹きがち」というイメージを持たれる方もおられると思いますが、まさにその和音癖(?)が発揮される箇所です!

純粋で美しい和音が響く中、旋律がのびやかに奏でられます。教会音楽のような雰囲気も感じられます。

トロンボーンは神聖な楽器

ところで、せっかく「教会」というワードが出てきたので小話を挟みます。

トロンボーンはかつて神聖な楽器とされ、教会での演奏が許される数少ない楽器だったんです。昔の管楽器は全音階でしか吹けない仕組みになっていたそうですが、スライド(伸縮させる部分です)で音程を操作するトロンボーンは半音階で吹けたため、超自然的な物事を表現できる楽器として捉えられるようになりました。

トロンボーンは男性の声に近い柔らかな音色で、声楽との相性が良かったこともあり、教会音楽に使用されることになりました。むしろ教会以外でのトロンボーンの演奏が許されなかった時代もあったそうですよ。

「祈り」が終わると、次は明るく軽快なゴスペルが始まります。

個人的には、このゴスペルが始まった瞬間が大好きで、合わせ練のときはいつもその部分で、「あぁ、音楽してるなぁ」と、じーんと来ます。

前半はそれぞれが“美味しい”旋律を順に披露していきますが、その順番がバストロに回ると、突然のドsoloになります。(笑)

そこへ1人ずつ加わっていき、後半は全員での表情豊かな演奏で、最高潮の盛り上がりを見せます。最後は再び落ち着いた雰囲気で、清らかな和音と共に曲は終結します。

ところで…。ゴスペルって何?

ゴスペルとは、アメリカの黒人教会で歌われている歌を指します。

「God Spell」が語源と言われるGospelは、「福音音楽」と訳されることもあります。

かつて奴隷としてアメリカ大陸に連行されたアフリカ人たちは、白人の目を盗んで集まり、聖書で述べられる「自由」と彼らの願いである「奴隷制からの解放」を重ね合わせて歌にすることで、苦境を耐え忍んでいました。

ここで発生した音楽様式が、今や世界中で愛される音楽ジャンルの1つに発展したのです。

日本では、映画『天使にラブ・ソングを2』の『Oh Happy Day』でゴスペル人気に火がついたようです♪

アンサンブルをすることになったきっかけ

最後に少しだけ、個人的な話をさせてください。(笑)

このアンサンブルは、私が同期の4人を誘う形で始まりました。

元々私はこの『Gospel Time』が大好きで、「人生で一度は吹きたい!」と思っていました。

また、私が1回生だった時のサマコンで、当時3回生だった同パートの先輩方が幕間アンサンブルをしていて、それがすごく本当にかっこよくて…。

その憧れもあって、私も同期とアンサンブルをしてみたいと思っていました。

原曲は4重奏ですが、私含め5人全員で吹きたいという気持ちが強かったので、とある優しい先輩に5重奏に編曲していただき、大好きな同期と、大好きな曲を演奏できることになりました。

本当は昨年3月の春合宿の団内アンサンブル大会で吹く予定でしたが、感染症対策で春合宿は中止になってしまいました。

そして気づけば3回生になっていました。(笑) 

それでもやはりアンサンブルは諦めきれず、サマコンの幕間アンサンブルに立候補した次第です。

活動休止もあり、まだ十分練習ができていないという不安は正直なところあります。

ですが、また活動が再開したら、またとないこの機会を大切にし、本番で楽しく演奏できるよう目一杯練習しようと思います!

最後になりましたが、サマコンではぜひ!幕間アンサンブルもお楽しみいただきたいです!

前回同様、長文ブログでしたが、お読みいただきありがとうございました!

編集後記

阪吹ブログは、7/11のサマーコンサートに向けて頑張る団員の思いや、サマーコンサートの曲紹介に関する記事を更新中です。

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